港区国際特許事務所

港区(みなとく)は、東京都の特別区のひとつで、23区西部に区分される。

目次 [非表示]
1 概要
2 人口
3 沿革
4 区政
5 国政・都政
5.1 衆議院議員
5.2 東京都議会議員
6 地域
6.1 ナンバープレート
7 交通
7.1 道路
7.2 鉄道
7.3 バス
7.4 海上
8 区内の坂
8.1 芝地区
8.2 麻布地区
8.3 赤坂地区
9 国・都の施設
10 在外公館
10.1 駐日大使館
10.2 領事館
11 国際機関
12 文化・芸術
12.1 博物館・美術館
12.2 公園
12.3 ホール
12.4 スポーツ施設
12.5 図書館
12.6 名所・史跡・文化財
13 宿泊施設
14 住宅施設
15 教育
15.1 大学
15.2 高等学校
15.3 中学校
15.4 小学校
16 経済
16.1 本社がある企業
16.2 マスコミ
16.2.1 放送事業者
16.2.2 その他
16.3 複合商業施設
17 ゆかりある人物
17.1 居住者
17.2 架空出身人物
17.3 出身者
17.3.1 皇室
17.3.2 政治家
17.3.3 学者
17.3.4 文化人
17.3.5 アナウンサー
17.3.6 芸能人
17.3.7 スポーツ選手
17.3.8 その他
18 関連項目
19 外部リンク

概要 [編集]
レインボーブリッジと港区の町並み港区は、日本国内において企業が本社を最も多く構える区の一つであり、いわば日本のビジネスの中心である。東京23区の中央からやや南寄りに位置している。特に、虎ノ門・新橋・芝をはじめとしたオフィス街では、経済活動が非常に活発である。

そのほか区内には、青山・赤坂などの商業エリアや、六本木などの歓楽街、麻布・白金台などの住宅街、汐留・台場などの大規模開発地区があり、さまざまな表情をもっている。

また東宮御所・迎賓館(赤坂離宮)をはじめとして芝公園・白金台の自然教育園など緑地帯が豊富であり、自然環境にも恵まれている。駐日大使館や外資系企業も数多く立地しており、外国人居住者も人口の約1割を占める。

人口 [編集]
港区と全国の年齢別人口分布(2005年) 港区の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 港区
■緑色 ― 日本全国 ■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
港区(に該当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 223,978人
1975年(昭和50年) 209,492人
1980年(昭和55年) 201,257人
1985年(昭和60年) 194,591人
1990年(平成2年) 158,499人
1995年(平成7年) 144,885人
2000年(平成12年) 159,398人
2005年(平成17年) 185,861人
2010年(平成22年) 205,303人

総務省統計局 / 国勢調査

沿革 [編集]1947年(昭和22年)3月15日、当時の芝区、麻布区赤坂区が合併して港区となる。この際、各町名にはかつて属していた区名が冠されている(例・旧赤坂区一ツ木町→港区赤坂一ツ木町、元赤坂町・本芝など一部例外あり)。その後の住居表示実施により、現存しているのは旧麻布区の2町のみとなっている。
名称の経緯が似ている。→ 神田・日本橋地区

区政 [編集]区長
武井雅昭(2期目)
任期 : 2004年6月28日 - 2012年6月27日
区議会
定数 : 34人
任期 : 2007年5月1日 - 2011年4月30日
会派構成
(2007年6月1日現在)

会派名 人数
自民党議員団 14
フォーラム民主 6
共産党議員団 6
公明党議員団 6
みらい 2

国政・都政 [編集] 衆議院議員 [編集]港区は、新宿区、千代田区とともに東京都第1区を構成する。

選出議員:海江田万里民主党
東京都議会議員 [編集]港区は単独の選挙区を有し、定数は2である。

選出議員
来代勝彦(自由民主党
大塚隆朗(民主党
地域 [編集]赤坂
麻布十番
麻布台
麻布永坂町
麻布狸穴町
愛宕
海岸
北青山
港南

芝浦
芝公園
芝大門
白金
白金台
新橋
台場
高輪
虎ノ門
西麻布
西新橋
浜松町
東麻布
東新橋
三田
南青山
南麻布
元赤坂
元麻布
六本木



ナンバープレート [編集]港区は、品川ナンバー(東京運輸支局本庁舎)を割り当てられている。

品川ナンバー割り当て地域
中央区千代田区・港区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区と島嶼部も含む[1]。
交通 [編集] 道路 [編集]
首都高速11号台場線のレインボーブリッジ港区は他の区と比較して、広幅員の幹線道路が十分整備されている。

一般道路
国道15号 / 第一京浜
東京都道409号日比谷芝浦線 / 日比谷通り
東京都道301号白山祝田田町線 / 愛宕通り
国道1号 / 桜田通り
東京都道415号高輪麻布線
東京都道412号霞ヶ関渋谷線 / 六本木通り
東京都道413号赤坂杉並線 / 赤坂通り
国道246号 / 青山通り
東京都道405号外濠環状線 / 外堀通り
東京都道319号環状三号線 / 外苑東通り環状3号線
東京都道418号北品川四谷線 / 外苑西通り
高速道路
首都高速都心環状線
首都高速2号目黒線
首都高速1号羽田線
首都高速11号台場線
首都高速湾岸線
鉄道 [編集]
区内と周辺の鉄道路線
2004年度の鉄道駅別乗車人数(データ出 典『東京都統計年鑑』)
ゆりかもめ東部を山手線が走り、都営地下鉄浅草線がそれとほぼ並行に走る。目黒方面から白金高輪駅まで線路を共有している都営地下鉄三田線東京地下鉄南北線がそれぞれ皇居の南回り、北回りで都心方面へ向かっている。

東西方向には都営地下鉄大江戸線東京地下鉄銀座線が走る。また区の北西部を東京地下鉄千代田線と東京地下鉄半蔵門線が走る。東京地下鉄日比谷線は区の北東部から南西部へと縦断している。

なお品川駅は港区に所在する。

JR東海東海道新幹線: 品川駅
JR東日本山手線・京浜東北線: 品川駅 - 田町駅 - 浜松町駅 - 新橋駅
東海道線横須賀線: 品川駅 - 新橋駅
東京地下鉄銀座線: 表参道駅 - 外苑前駅 - 青山一丁目駅 - 赤坂見附駅 - 溜池山王駅 - 虎ノ門駅 - 新橋駅
東京地下鉄丸ノ内線赤坂見附駅
東京地下鉄日比谷線広尾駅 - 六本木駅 - 神谷町駅
東京地下鉄千代田線: 表参道駅 - 乃木坂駅 - 赤坂駅
東京地下鉄半蔵門線表参道駅 - 青山一丁目駅
東京地下鉄南北線白金台駅 - 白金高輪駅 - 麻布十番駅 - 六本木一丁目駅 - 溜池山王駅
都営地下鉄浅草線高輪台駅 - 泉岳寺駅 - 三田駅 - 大門駅 - 新橋駅
都営地下鉄三田線白金台駅 - 白金高輪駅 - 三田駅 - 芝公園駅 - 御成門駅
都営地下鉄大江戸線青山一丁目駅 - 六本木駅 - 麻布十番駅 - 赤羽橋駅 - 大門(浜松町)駅 - 汐留駅
ゆりかもめ: 新橋駅 - 汐留駅 - 竹芝駅 - 日の出駅 - 芝浦ふ頭駅 - お台場海浜公園駅 - 台場駅
京急本線: 品川駅 - 泉岳寺駅
東京モノレール羽田線浜松町駅
バス [編集]ほぼ全域を都営バスが担当している。主な系統は都01(新橋駅 - 六本木 - 渋谷駅)・RH01(六本木ヒルズ - 渋谷駅)・都06(新橋駅 - 麻布十番 - 渋谷駅)・田87(田町駅 - 北里研究所前 - 渋谷駅)・虹01(浜松町駅 - フジテレビ - 東京ビッグサイト)などである。なお、東98(東京駅丸の内南口 - 赤羽橋駅 - 魚籃坂下 - 目黒 - 等々力)は東急バスとの共同運行路線である。
かつて走っていた田70(田町駅東口 - 一ノ橋 - 六本木 - 権田原 - 新宿駅)の代わりに、2004年10月1日から港区コミュニティバスちぃばす」(運営:フジエクスプレス)が走り始めている。運賃は100円、田町ルート(田町駅東口 - 赤羽橋 - 麻布十番 - 六本木ヒルズ)、赤坂ルート(六本木ヒルズ赤坂見附駅六本木ヒルズ循環)の2路線が運行されている。
さらに2010年3月24日からは芝・麻布・青山・高輪・芝浦港南の4路線が新たに加えられ計7系統の運行となった。
海上 [編集]
東京都観光汽船ヒミコ港区の名前通り東京港に面しており、日の出や竹芝など客船の停泊するターミナルのあるほか、港南・芝浦は一大流通基地となっている。また、お台場や隅田川方面とは水上バスで結ばれている。

株式会社ジー
東京都観光汽船
東京都公園協会
東海汽船
シーライン東京
東京ヴァンテアンクルーズ
区内の坂 [編集] 芝地区 [編集]安全寺坂
伊皿子坂
江戸見坂
桂坂
魚籃坂
桑原坂
柘榴坂
三光坂
潮見坂
蜀江坂
神明坂
綱坂
綱の手引坂
天神坂
永井坂
日東坂
聖坂
日向坂
日吉坂
蛇坂
洞坂
名光坂
明治坂
幽霊坂



麻布地区 [編集]青木坂
市三坂
一本松坂
芋洗坂
植木坂
牛坂
饂飩坂
榎坂
大横丁坂
御組坂
於多福坂
霞坂
土器坂
雁木坂
木下坂
暗闇坂
笄坂
紺屋坂
七面坂
新坂
新富士見坂
絶江坂
仙台坂
大黒坂
狸坂
丹波谷坂
鉄砲坂
道源寺坂
鳥居坂
永坂
なだれ坂
南部坂
鼠坂
北条坂
堀田坂
狸穴坂
薬園坂
奴坂
行合坂
寄席坂



赤坂地区 [編集]安鎮坂
稲荷坂
牛鳴坂
榎坂
円通寺
紀伊国
九郎九坂
転坂
桜坂
鮫ヶ橋坂
三分坂
新坂
丹後坂
弾正坂
南部坂
乃木坂
氷川坂
檜坂
本氷川坂
薬研坂
霊南坂



国・都の施設 [編集]外務省飯倉公館
外務省外交史料館
厚生労働省
中央労働委員会
東京労働局
麻布税務署
品川税務署(港区は管轄の対象外)
芝税務署
東京税関 芝浦出張所
年金事務所
東京入国管理局
日本経緯度原点
東京消防庁
芝消防署(新橋6-18-15)特別救助隊・救急隊1
芝浦出張所(海岸3-4-14)特別消火中隊・救急隊無
三田出張所(三田2-15-53)救急隊1
麻布消防署(元麻布3-4-42)特別消火中隊・救急隊1
飯倉出張所(東麻布1-30-5)救急隊無
赤坂消防署(南青山2-16-9)化学機動中隊・救急隊1
新町出張所(赤坂6-17-6)特別消火中隊・救急隊無
高輪消防署(白金2-4-12)特別消火中隊・救急隊1
三光出張所(白金5-12-11)救急隊無
港南出張所(港南5-8-34)救急隊1
二本榎出張所(高輪2-6-17)救急隊無



在外公館 [編集] 駐日大使館 [編集] アイスランド大使館
アメリカ大使館
アルゼンチン大使館
イタリア大使館
イラク大使館
イラン大使館
ウクライナ大使館
ウルグアイ大使館
エクアドル大使館
エチオピア大使館
エリトリア大使館
エルサルバドル大使館
オーストラリア大使館
オーストリア大使館
オランダ大使館
ガーナ大使館
カタール大使館
カナダ大使館
カンボジア大使館
ギリシャ大使館
キューバ大使館
グアテマラ大使館
クウェート大使館
コスタリカ大使館
サウジアラビア大使館
サンマリノ大使館
ジャマイカ大使館
シリア大使館
シンガポール大使館
ジンバブエ大使館
スイス大使館
スウェーデン大使館
スーダン大使館
スペイン大使館
スリランカ大使館
スロバキア大使館
スロベニア大使館
大韓民国大使館
中華人民共和国大使館
チリ大使館
ドイツ大使館
ドミニカ共和国大使館
ナイジェリア大使館
ニカラグア大使館
ノルウェー大使館
ハイチ大使館
パキスタン大使館
パナマ大使館
パプアニューギニア大使館
バーレーン大使館
ハンガリー大使館
フィジー大使館
フィリピン大使館
フィンランド大使館
ブラジル大使館
フランス大使館
ベネズエラ大使館
ベラルーシ大使館
ベリーズ大使館
ボツワナ大使館
ボリビア大使館
ホンジュラス大使館
マダガスカル大使館
マラウィ大使館
ミクロネシア連邦大使館
モザンビーク大使館
ロッコ大使館
ラオス大使館
リベリア大使館
リトアニア大使館
ルーマニア大使館
ロシア大使館
台北駐日経済文化代表処
在日本大韓民国民団中央本部



アメリカ大使館
イタリア大使館
クウェート大使館
台北駐日経済文化代表処
在日本大韓民国民団中央本部(韓国中央会館)
領事館 [編集] キリバス名誉総領事館
ツバル名誉総領事館
マケドニア共和国名誉総領事館
モーリシャス名誉総領事館商船三井内)
国際機関 [編集]東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター
文化・芸術 [編集]赤穂浪士墓所として知られる泉岳寺、徳川家の菩提寺である増上寺をはじめとして由緒ある寺社が位置するほか、江戸市街の外縁であったため諸大名の下屋敷が立ち並んでいた地域であり緑地に富んでいる。

区内には国内外の有名オーケストラの演奏会が開かれるサントリーホールをはじめ、サントリー美術館国立新美術館東京都庭園美術館根津美術館など数多くの美術館がある。

博物館・美術館 [編集]
国立新美術館サントリー美術館
国立新美術館
東京都庭園美術館
根津美術館
公園 [編集]
台場公園芝公園
旧芝離宮恩賜庭園
台場公園
有栖川宮記念公園
三田台公園
自然教育園
お台場海浜公園
ホール [編集]
サントリーホールサントリーホール
赤坂BLITZ
スポーツ施設 [編集]国立霞ヶ丘競技場
秩父宮ラグビー場
図書館 [編集]東京都立中央図書館
名所・史跡・文化財 [編集]
赤坂迎賓館青山霊園
赤坂御用地
迎賓館
東宮御所
増上寺
東京タワー
レインボーブリッジ
自由の女神像
泉岳寺
宿泊施設 [編集]
ホテル日航東京
ホテルオークラ東京ホテルグランパシフィック・ル・ダイバ(台場)
港区国際特許事務所
ホテル日航東京(台場)
ホテルJALシティ田町 東京
ホテルオークラ東京(虎ノ門
ANAインターコンチネンタルホテル東京(旧「東京全日空ホテル」、赤坂アークヒルズ溜池山王
東京プリンスホテル芝公園
グランドハイアット東京(六本木ヒルズ
ザ・リッツ・カールトン東京東京ミッドタウン:赤坂)
コンラッド東京(汐留)
ホテルアイビス六本木
国際文化会館
セレスティンホテル
ホテルヴィラフォンテーヌ六本木
ホテルヴィラフォンテーヌ六本木アネックス
ホテルヴィラフォンテーヌ東京三田
ホテルアジュール竹芝
シェラトン都ホテル東京(白金台)
芝パークホテル(浜松町)
住宅施設 [編集]UR 芝浦アイランド -
UR アクティ汐留 -
UR シーリアお台場三番街 - 旧住宅・都市整備公団、鹿島、超高層+ミーティングルーム、1996年
都営高輪一丁目アパート - 東京都建築局(1948年)公営住宅を建替え、積水ハウス、宮脇壇建築研究室にて、1994年
UR 汐路橋団地 - 海岸 市街地住宅 賃貸111 1963年 現存現潮路橋。 譲渡返還
UR 鶴沢団地 - 広尾 男女単身 賃貸344 1960年
UR 羽沢団地 - 広尾、分譲32 1959年
UR 本芝団地 - 芝 市街地住宅 賃貸41 1957年
UR 田村町五丁目団地 - 西新橋 市街地住宅 賃貸10 1959年 西新橋三丁目に改称後建替え
UR 赤坂仲ノ町団地 - 赤坂 市街地住宅 賃貸18 1959年 赤坂六丁目に改称後、駐車場
UR 溜池団地 - 赤坂 市街地住宅 賃貸84 1958年 現存赤坂一丁目に改称後、譲渡
UR 赤坂団地 - 赤坂、分譲60 女子単身 賃貸126 1959年
UR 白金台団地 - 白金、 白金台町団地、分譲45 1958年
UR 芝白金団地 - 白金台、分譲96 1964年
UR 青山南町五丁目第二団地 - 南青山 市街地住宅 賃貸164 1964年 現存現南青山三丁目第二。 譲渡返還
UR 青山北町五丁目団地 - 北青山 市街地住宅 賃貸251 1963年 現存、元北青山三丁目 譲渡返還
UR 六本木団地 - 六本木 市街地住宅 賃貸19 1958年
UR 北日ヶ窪団地 - 六本木、分譲116 1958年
新シャルム浜松町
都営住宅田町
都営高輪一丁目アパート(積水ハウス、宮脇壇建築研究室、東京都、公営住宅建替え、高輪 1-15、1990 - 1993 年)
都営高輪アパート(東京都建築局、東京都、1948年)
都営港南三丁目アパート(港南 3-1、1989年)
都営港南三丁目第2アパート(港南 3-9、1995年)
都営港南四丁目アパート(港南 4-5、1973 - 1975 年)
都営港南四丁目第2アパート(港南 4-7、1993年)
都営港南四丁目第3アパート(港南 4-2、1998 - 2003 年)
都営三田一丁目アパート(三田 1-3、1991年)
都営芝五丁目アパート(芝 5-18、1970 - 1971 年)
都営芝浦四丁目第2アパート(芝浦 4-19、1971年)
都営芝浦四丁目アパート(芝浦 4-4、1970年)
都営赤坂五丁目アパート(赤坂 5-5、1975年)
都営台場一丁目アパート(台場 1-3、1991 - 1997 年)
都営南青山一丁目第2アパート(南青山 1-18、1970年)
都営南青山一丁目アパート(南青山 1-3、2002年)
都営南青山一丁目アパート(南青山 1-3、1970年)
都営南麻布四丁目アパート(南麻布 4-3、1965 - 1966 年)
都営北青山一丁目アパート(北青山 1-6、1993 - 1996 年)
都営青山北町アパート(北青山 3-4、1957 - 1968 年)
品川八潮団地(東京都住宅供給公社、東京都、都市再生機構) - 昭和60年 : 東京都品川区・東京都市計画事業(一団地の住宅施設)
教育 [編集]
慶應義塾大学の三田キャンパス
東京大学医科学研究所 大学 [編集]北里大学(白金キャンパス)
慶應義塾大学(三田キャンパス・芝共立キャンパス)
国際仏教学大学院大学(2010年4月に東京都文京区春日二丁目に移転予定)
芝浦工業大学(芝浦キャンパス・専門職大学院MOTキャンパス)
テンプル大学日本校
東海大学(高輪キャンパス)
東京海洋大学(品川キャンパス)
東京工業大学(田町キャンパス)
東京慈恵会医科大学 (西新橋キャンパス)
東京大学(医科学研究所)
東洋英和女学院大学(大学院のみ)
明治学院大学(白金キャンパス)
金沢工業大学(大学院のみ・東京虎ノ門キャンパス)
政策研究大学院大学(六本木キャンパス)
高等学校 [編集]国立

東京工業大学附属科学技術高等学校
都立

東京都立大田桜台高等学校(東京都立赤坂高等学校と東京都立市ヶ谷商業高等学校が統合し平成21年4月開校。平成23年4月より大田区西馬込に移転予定)
東京都立芝商業高等学校
東京都立三田高等学校
東京都立六本木高等学校
私立(中高一貫校含む)

麻布中学校・高等学校
慶應義塾女子高等学校
芝中学校・高等学校
頌栄女子学院中学校・高等学校
広尾学園中学校・高等学校
聖心女子学院中等科・高等科
正則高等学校
高輪中学校・高等学校
東海大学付属高輪台高等学校・中等部
東京女子学園中学校・高等学校
東洋英和女学院中学部・高等部
普連土学園中学校・高等学校
明治学院高等学校
山脇学園中学校・高等学校



中学校 [編集]区立

港区立青山中学校
港区立赤坂中学校
港区立朝日中学校
港区立御成門中学校
港区立港南中学校
港区立港陽中学校
港区立高陵中学校
港区立高松中学校
港区立六本木中学校
港区立三田中学校



私立

慶應義塾中等部
小学校 [編集]区立

港区立青山小学校
港区立赤坂小学校
港区立赤羽小学校
港区立麻布小学校
港区立御成門小学校
港区立笄小学校
港区立港南小学校
港区立港陽小学校
港区立三光小学校
港区立芝小学校
港区立芝浦小学校
港区立白金小学校
港区立神応小学校
港区立青南小学校
港区立高輪台小学校
港区立東町小学校
港区立御田小学校
港区立南山小学校
港区立本村小学校



私立

聖心女子学院初等科
東洋英和女学院小学部
経済 [編集]大企業や外資系企業の本社から、ベンチャー企業に至るまで多数の企業の本社や日本支店が存在する。また多数の複合商業施設も存在する。

本社がある企業 [編集]化学・エネルギー・金属
三菱化学
三井化学
昭和電工
宇部興産
横浜ゴム
富士フイルムホールディングス
JX日鉱日石エネルギー
昭和シェル石油
コスモ石油
東京ガス
港区国際特許事務所
JXホールディングス
住友金属鉱山
昭和電線ホールディングス
ユニ・チャーム
日本板硝子
食品関連
紀文食品
森永製菓
森永乳業
サントリー
ヤクルト本社
ニッカウヰスキー
東洋水産
日本たばこ産業
コックフーズ
ベノア (Benoist)
クロレラ工業
日本サブウェイ
虎屋
レストラン・エクスプレス
音楽関係
Being
EMIミュージック・ジャパン
ビクターエンタテインメント
ポニーキャニオン
コロムビアミュージックエンタテインメント
ユニバーサルミュージック
ワーナーミュージック・ジャパン
エイベックス
ドリーミュージック
ハラヤミュージックエンタープライズ
BMB
広告代理店
電通
伝創社
博報堂
TBWA博報堂
通信・IT
日本マイクロソフト
キヤノンソフトウェア
イー・アクセス
イー・モバイル
a2network
ウィルコム
ソフトバンクテレコム
ソフトバンクモバイル
ヤフー
楽天
三菱UFJトラストシステム
NTTPCコミュニケーションズ
NTTコムウェア
NTTソフトウェア
NTTレゾナント(goo)
LDH
富士通パーソナルズ
ウェブマネー
電器メーカー
ソニー
東芝
シンフォニア テクノロジー(旧神鋼電機)
日本電気 (NEC)
富士通
日本IBM
日本サムスン
富士ゼロックス
沖電気工業
矢崎総業
自動車メーカー
三菱自動車工業
本田技研工業
ダイムラー・クライスラー日本
ベントレー・ジャパン
ハーレーダビッドソン・ジャパン
自動車ディーラー
東京トヨタ自動車
東京トヨペット
ネッツトヨタ東京
機械メーカー・建設会社
三菱重工業
小松製作所
酒井重工業
東京機械製作所
清水建設
鹿島建設
大林組
西松建設
安藤建設
関電工
長谷工コーポレーション
NTTファシリティーズ
国内金融
フコクしんらい生命保険株式会社
中央三井信託銀行
東京都民銀行
NTTファイナンス
日本マスタートラスト信託銀行
NISグループ
東京スター銀行
外資系金融
アリアンツ
ゴールドマン・サックス
リーマン・ブラザーズ
モルガン・スタンレー
クレディスイス
ドイツ銀行
ムーディーズ
テレビ局
日本テレビ放送網
テレビ朝日
TBSテレビ
テレビ東京
フジテレビジョン
商社
伊藤忠商事
双日
住金物産
兼松
コーンズ
日本シイベルヘグナー
日本ミライズ
日立ハイテクノロジーズ
岡田商事
シナネン
芸能関係
ジャニーズ事務所
バーニングプロダクション
イエローキャブ
研音グループ
アヴィラ
シグマ・セブン
運輸・サービス
日本通運
商船三井
川崎汽船
京浜急行電鉄
全日本空輸
ジャルパック
森ビル
ヤナセ
エクスペディア
オリックス
東海汽船
シーライン東京
ベルリッツ・ジャパン
コスコ・コンテナラインズ・ジャパン
卸売
キヤノンマーケティングジャパン



東芝本社ビル
ソニー本社ビル
三井化学全日本空輸の本社が入居する汐留シティセンター
森永製菓本社ビル
三菱重工本社ビル
TBS本社ビル
日本電気本社ビル
マスコミ [編集]
東京タワーと港区の町並み
フジテレビ本社ビル
テレビ朝日本社ビル 放送事業者 [編集]港区には東京タワーがあり、これを親局とする放送事業者の多くが港区に本社を構えている。また、芸能事務所や大手広告代理店の多くも港区に所在している。

テレビ放送(地上波)
民間放送テレビのキー局の全て、ラジオ局のほとんどの本社社屋が当区内に所在する。

日本テレビ放送網 (東新橋)
テレビ朝日 (六本木)
TBSテレビ (赤坂)
テレビ東京虎ノ門
フジテレビジョン (台場)
テレビ放送 (BS)
BS-TBS (赤坂)
BSジャパン虎ノ門
BSフジ (台場)
WOWOW (元赤坂)
スター・チャンネル (麻布台)
ラジオ放送
TBSラジオ&コミュニケーションズ (TBS R&C・赤坂)
文化放送QR・浜松町)
アール・エフ・ラジオ日本 (RF・麻布台)- 東京支社であるが実質的な本社機能有り
日経ラジオ社ラジオNIKKEI・赤坂)
J-WAVE六本木ヒルズ
その他 [編集]通信社
共同通信社
新聞社
報知新聞社
ジャパンタイムズ
書店・出版社
徳間書店
日経BP
複合商業施設 [編集]
東京ミッドタウンアクアシティお台場
汐留シオサイト
六本木ヒルズ
アークヒルズ
東京ミッドタウン
赤坂サカス
デックス東京ビーチ
東京ジョイポリス
ゆかりある人物 [編集] 居住者 [編集]安達謙蔵 - 政治家。南麻布
足立正 - 実業家・日商会頭。西麻布
足立壽惠雄 - 実業家。南麻布
安倍晋太郎 - 政治家。六本木
荒木貞夫 - 軍人・陸軍大将。南青山
鈴木竹雄 - 商法学者。南麻布
堤康次郎 - 実業家。南麻布
東條英機 - 軍人・首相・陸軍大将。南青山
橋本龍太郎 - 政治家・首相。南麻布
廣田弘毅 - 政治家・首相。西麻布
松方正義 - 首相。
山本五十六 - 軍人・海軍大将。南青山
山本卯太郎 - 橋梁技術者。芝公園
架空出身人物 [編集]猫ひろし - タレント。六本木(架空の出身地)。実際は、千葉県市原市
DJ OZMA - 音楽アーティスト。六本木(架空の出身地。第57回NHK紅白歌合戦で「東京都六本木出身」とあった)。実際は、千葉県南房総市
出身者 [編集] 皇室 [編集]昭和天皇 - 第124代天皇
悠仁親王 - 秋篠宮文仁親王第一男子。
皇太子徳仁親王妃雅子
政治家 [編集]石橋湛山 - 元首相。高輪
水野賢一 - 衆議院議員。現在、千葉県佐倉市在住。麻布
学者 [編集]呉文聰 - 統計学
呉秀三 - 精神医学者
鶴見俊輔 - 哲学者
隅谷三喜男 - 経済学者
湯川秀樹 - 物理学者
文化人 [編集]青山二郎 - 美術評論家、骨董鑑定家、装丁家。麻布
入江相政 - 侍従長、エッセイスト
大内延介 - 将棋棋士、初代棋王
大海赫 - 作家、イラストレーター。新橋
北杜夫 - 作家。南青山
小森和子 - 映画評論家。赤坂
澁澤龍彦 - 作家。高輪
瀧廉太郎 - 作曲家。西新橋(大分県育ち)
夏目房之介 - 漫画コラムニスト。高輪
西又葵 - イラストレーター。
松本隆 - 作詞家。麻布
山口瞳 - 小説家。麻布
横井福次郎 - 漫画家。芝
アナウンサー [編集]小林美穂子 - 中京テレビ放送元アナウンサー
味方冬樹 - KAIENTAI-DOJO所属リング・アナウンサー
吉川圭一- 福井放送アナウンサー
芸能人 [編集]黒柳徹子 - タレント、女優
櫻井翔 - 俳優、歌手、タレント
篠田三郎 - 俳優
ショー・コスギ - アクション俳優
鈴木麻里子 - 声優、ナレーター。同地に生まれ、小学校卒業まで麻布で育つ。
関根勤 - タレント。高輪
薬師丸ひろ子 - 女優。北青山
寿つかさ - タカラジェンヌ
浅田美代子 - タレント
成宮寛貴 - 俳優
谷山毅 - 子役
マリエ - ファッションモデル、タレント
スポーツ選手 [編集]黒尾重明 - プロ野球選手。麻布
邪道 - プロレスラー
西竹一 - バロン西 / ロス五輪馬術金メダリスト、陸軍大佐。西麻布
橋戸信 - アマチュア野球選手、新聞記者
百田光雄 - プロレスラー、プロレスリング・ノア副社長
山崎一夫 - プロレスラー
八木沼純子 - プロスケーター。カルガリーオリンピック女子フィギュアスケート代表選手。
その他 [編集]北野隆興 - 元スタンレー電気社長。
笹井醇一 - 撃墜王。青山
菊池真由子 - 芸能レポーター麻布十番
関連項目 [編集]港区役所
お台場
レインボーブリッジ
東京マラソン
東京臨海副都心
愛宕山 (港区)
港区 - 全国の港区の一覧 (他は、政令指定都市名古屋市大阪市
外部リンク [編集] ウィキメディア・コモンズには、港区 (東京都)に関連するカテゴリがあります。

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[表示]表・話・編・歴港区の町名

芝地区 愛宕 | 芝 | 芝公園 | 芝大門 | 新橋 | 虎ノ門 | 西新橋 | 浜松町 | 東新橋 | 海岸(一丁目)| 三田(一 - 三丁目)

麻布地区 麻布十番 | 麻布台 | 麻布永坂町 | 麻布狸穴町 | 西麻布 | 東麻布 | 南麻布 | 元麻布 | 六本木

赤坂地区 赤坂 | 北青山 | 南青山 | 元赤坂

高輪地区 白金 | 白金台 | 高輪 | 三田(四・五丁目)

芝浦港南地区 港南 | 芝浦 | 台場 | 海岸(二・三丁目)

[表示]表・話・編・歴 東京都の自治体等

区部 千代田区 | 中央区 | 港区 | 新宿区 | 文京区 | 台東区 | 墨田区 | 江東区 | 品川区 | 目黒区 | 大田区 | 世田谷区 | 渋谷区 | 中野区 | 杉並区 | 豊島区 | 北区 | 荒川区 | 板橋区 | 練馬区 | 足立区 | 葛飾区 | 江戸川区

市部 八王子市 | 立川市 | 武蔵野市 | 三鷹市 | 青梅市 | 府中市 | 昭島市 | 調布市 | 町田市 | 小金井市 | 小平市 | 日野市 | 東村山市 | 国分寺市 | 国立市 | 福生市 | 狛江市 | 東大和市 | 清瀬市 | 東久留米市 | 武蔵村山市 | 多摩市 | 稲城市 | 羽村市 | あきる野市 | 西東京市

西多摩郡 瑞穂町 | 日の出町 | 檜原村 | 奥多摩町

島嶼大島町 | 利島村 | 新島村 | 神津島村 | 三宅村 | 御蔵島村 | 八丈町 | 青ヶ島村 | 小笠原村

カテゴリ: 画像提供依頼特別区港区 (東京都)

以上、港区 (東京都) - Wikipediaより転載

みなとみらいの特許事務所

今回は、お隣みなとみらいの事務所紹介です!

みなとみらいの特許事務所


横浜みなとみらい21(よこはまみなとみらい21)は、神奈川県横浜市西区と中区にまたがる海に接している地域である。略称は、「みなとみらい21」、「みなとみらい」、「MM21」など。都市景観100選受賞地区。面積は1.86 km² (186ha)、そのうち埋め立て部は0.76 km² (76ha)である。みなとみらい中央地区の広範囲における町名、住所表記としてもみなとみらいが使用されている。

また、株式会社横浜みなとみらい21は、横浜市、神奈川県、独立行政法人都市再生機構(旧・都市基盤整備公団)、地権者、地元経済界の出資により作られた第三セクターである。一般社団法人横浜みなとみらい21設立に伴い、2009年3月解散した。


みなとみらい21全景(2010年8月)
みなとみらい21と富士山の夕景(2007年2月)
みなとみらい21の夜景目次 [非表示]
1 概要
2 歴史
3 施設
3.1 主な施設
3.1.1 商業施設・劇場・テーマパーク
3.1.2 オフィス
3.1.3 ホテル
3.1.4 公園
3.1.5 展示場・文化・スポーツ施設
3.1.6 病院・警察・郵便局
3.1.7 歴史的建造物
3.2 街区別施設一覧
3.2.1 新港地区(1-17街区)
3.2.2 中央地区(18-67街区)
3.2.2.1 18-25街区(みなとみらい駅方面)
3.2.2.2 26-31街区(桜木町駅方面)
3.2.2.3 32-38街区
3.2.2.4 39-49街区
3.2.2.5 50-67街区(新高島駅方面)
3.2.3 横浜駅東口地区(68街区)
4 交通
4.1 鉄道
4.2 バス
4.2.1 路線バス
4.2.2 リムジンバス
4.3 航路
5 周辺の地区
6 主なイベント
7 みなとみらいが舞台になった作品
7.1 映画
7.2 テレビドラマ
7.3 小説
8 街の名称について
9 その他
10 脚注
11 関連項目
12 外部リンク


概要 [編集]みなとみらい地区は、横浜都心部の再生をめざしたウォーターフロント都市再開発によって建設されている街である。1980年代までは、当地には、三菱重工横浜造船所、国鉄高島線の高島ヤード(操車場)・東横浜駅(貨物駅)、高島埠頭があった。

この地域は横浜駅周辺と関内・伊勢佐木町という横浜のふたつの都心部に挟まれた位置であるため、この地域を都市再開発することで横浜都心部を一体化して再生しようという目論見のもと、横浜市の「都心部強化事業」として、就業人口19万人・居住人口1万人を目標として再開発が行われている。これは、昼間人口や就業人口を増やすことで「東京のベッドタウン」となっている現状を改善し、地域社会や地域経済の活性化を目的とした施策である。すなわち今日の東京一極集中から首都圏内展都という時代移行の中で、企業本社等の他都市からの誘致促進や、企業集積の波及として起こる新規起業の支援を目指している。

みなとみらい地区の中核には、高さ296mの日本一高いビルの横浜ランドマークタワーがある。ランドマークタワー横の「ドックヤードガーデン」は、造船所で実際にドックとして使われていたもので、1997年(平成9年)12月に国の重要文化財に指定されている。また、2004年にはみなとみらい線が開通し、当地区でも新高島駅みなとみらい駅が開業した。2010年、パシフィコ横浜にてアジア太平洋経済協力首脳会議(APEC)開催。

みなとみらい地区の整備は、あらかじめ決められた基本的方針によって計画的に行われており、21世紀にふさわしい未来型都市を目指して開発が進められている。電線・電話線(光ファイバー)は共同溝により、上下水道などと一緒に埋設され、さらに共同溝によるごみ収集、地域冷暖房を導入しており、省エネにも配慮している。そして、全ての通りに街路樹が植えられ、建設される建物は白を基調(新港地区は茶色)とし統一感を持たせている(ゴミ集積に関しては採算性や、分別問題など諸事情により2010年までに終了予定である)。

当地区の道路は、「みなとみらい大通り」・「国際大通り」の2本の大通りと、それらを結ぶ、さくら通り、けやき通り、いちょう通り、すずかけ通り、とちのき通り(整備中)で構成されている。その他に、歩行者専用通路として、クイーン軸・グランモール軸・キング軸(整備中)という三つの軸が整備されている。また、国際大通り地下には「臨港幹線道路」という、横浜港を周回する道路が整備されているが、開通の目処は立っていない。山内埠頭(コットンハーバー)方面へ至る連絡橋(みなとみらい橋、コットン大橋)は予定より大幅に遅れたが、2008年12月にようやく開通した。

開発初期には2000年頃までに街全体の完成を目指していたが、経済状態(バブル崩壊)の影響などにより計画が延長されている[1]。2000年代半ばから日産自動車グローバル本社の誘致に成功するなど開発に弾みがついていたが、2008年末の世界的な景気後退の影響を受け複数の開発計画が中止に追い込まれるなど、経済状態に左右される状況が現在でも続いている。このため、これまで一定期間で打ち切っていた開発事業者の公募を継続して行ったり、横浜市の指定地域における環境アセスメントの緩和(条例改正)が決まるなど近年では開発スピードの向上が図られている。なお、首都圏の観光地、行楽地としては人気を保ち、2008年の来街者数は5300万人と増加を続けている。

歴史 [編集]1965年 - 横浜市の6大事業の一つとして、同地区の再開発構想が出る。
1979年 - 「横浜市都心臨海部総合整備計画」基本構想発表。
1981年 - 一般公募により事業名が「みなとみらい21」に決定。

日本丸1983年
三菱重工横浜造船所の移転完了。
帆船日本丸横浜市への移管が決定。
11月8日に「みなとみらい21」事業着工。
1984
埋立事業の礎石沈定式。
株式会社横浜みなとみらい21設立。
1985年
横浜そごうが入る「横浜新都市ビル」開業。
日本丸メモリアルパーク」一部完成、帆船日本丸を一般公開。

横浜ベイブリッジ1989年
動く歩道完成。
横浜市制100周年、開港130周年を記念して「横浜博覧会 (YES'89) 」開催。動員数1333万人。以後、同地区の開発が本格化。
「横浜ベイブリッジ」開通。
中央地区の広範囲における町名、住所表記が「みなとみらい」に決定。
横浜マリタイムミュージアム」開館。
臨港パーク」一部完成。
横浜市内初の大型美術館である「横浜美術館」正式開館。
1991年
パシフィコ横浜」(横浜国際平和会議場・展示ホール)竣工。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」開業。
ぷかりさん橋」完成。
1992年 - 首都高速道路横羽線にみなとみらい出入口設置、供用開始。

横浜ランドマークタワー1993年
横浜ランドマークタワー」開業。
横浜銀行本店ビル」竣工。
横浜ロイヤルパークホテルニッコー」開業。
1994年
国際大通りの「国際橋」開通。
パシフィコ横浜内に「国立横浜国際会議場」完成。
三菱重工横浜ビル」竣工。
1996年
「けいゆう病院」移転開業。
「横浜スカイビル」開業。
1997年
新港地区の都市計画が決定。
「横浜桜木郵便局」開業。
クイーンズスクエア横浜」開業。
「日石横浜ビル」竣工。
汽車道」開通。
「パンパシフィックホテル横浜」開業。
1998年 6月- 「横浜みなとみらいホール」正式開業。

よこはまコスモワールド・コスモクロック211999年
「横浜メディアタワー(NTTドコモ神奈川支店)」開業。
よこはまコスモワールド」正式開業(観覧車コスモクロック21も移転)。
「横浜ワールドポーターズ」開業。
「運河パーク」完成。
横浜国際船員センター「ナビオス横浜」開業。
「グランモール公園」全面完成、「横浜ジャックモール」開業。
2000年 - 「クロス・ゲート」(横浜桜木町ワシントンホテル)開業。
2001年
「新港パーク」全面完成。
集客イベントとして企画された「横浜トリエンナーレ2001」を開催。
2002年
「山下臨港線プロムナード」完成。
横浜赤レンガ倉庫が改築され、「赤レンガパーク」全面完成。
「JICA横浜国際センター」開業。
2003年 - 高層マンション「M.M.TOWERS」竣工。

みなとみらい21線2004年
みなとみらい21線」開通。
富士ソフトABC(現・富士ソフト)ビル」竣工。
県民共済プラザビル」竣工。
リーフみなとみらい」開業。
「みなとみらいビジネススクエア」開業。
新高島駅近くにシネマコンプレックス(109シネマズ)やライブハウス(横浜BLITZ)などを備えた複合施設「GENTO YOKOHAMA」開業。
2005年
温泉施設「万葉倶楽部」開業。
10月31日の町区域の変更に伴い、高島一丁目の半分以上がみなとみらい五丁目および六丁目に変更となり、みなとみらい六丁目が新たに誕生した[2]。なお、新高島駅周辺の町名も高島一丁目からみなとみらい五丁目に変更となっている(町名としての「みなとみらい」の項参照)。
2006年
横浜みなとみらいスポーツパーク」完成。
2007年
横浜F・マリノスがクラブハウスを移転(マリノスタウン)。
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」開業。
「高島中央公園」完成。
「MMパークビル」完成。
2008年
「シンクロン本社ビル」完成。
臨港幹線道路の一部である「みなとみらい橋」、「コットン大橋」が開通。
パシフィコ横浜にてアフリカ開発会議が開催される。
2009年
開港150周年、横浜市制120周年を記念して「開国博Y150」開催。みなとみらい地区でも様々なイベントが行われる。
動く歩道の屋根にソーラーパネル設置。
横浜駅東口と新高島地区(66街区〜68街区間)を結ぶペデストリアンデッキ「はまみらいウォーク」開通。
「象の鼻パーク」完成。
日産自動車が66街区に本社を移転。
「横浜ブルーアベニュー」が46街区に完成。
劇団四季による「キヤノン・キャッツ・シアター」が57街区に完成。
2010年
みなとみらい21」の土地区画整理事業が完了予定。
テーオーシーによるニューオータニイン横浜、商業施設「コレットマーレ」、シネコン横浜ブルク13」、オフィスを備えた「TOCみなとみらい」が28街区に開業。
富士ゼロックスR&Dスクエアが65街区に完成。
オリックス等による「みなとみらいセンタービル」が33街区に完成。
日産本社ビルと新高島駅方面および富士ゼロックスR&Dスクエア方面を結ぶ「みなとみらい歩道橋」が完成。
パシフィコ横浜にてアジア太平洋経済協力首脳会議(APEC)が開催。
2011年
丸紅による「みなとみらいグランドセントラルタワー」が42街区に完成予定。
三井不動産による「横浜三井ビルディング」(仮称)が67街区に完成予定。
日清食品による「安藤百福発明記念館」(カップヌードルミュージアム)が11-2街区に開業予定。
マリノスタウン脇の「水際公園」(63・64街区)完成予定。
2012年
ブライダル関連複合施設が11-2街区に開業予定。
2013年
三菱地所によるMM地区最大級の商業施設が34街区に開業予定。
施設 [編集] 主な施設 [編集] 商業施設・劇場・テーマパーク [編集]
クイーンズスクエア横浜
横浜ワールドポーターズ横浜ランドマークタワー
スカイガーデン(日本で最も高度にある展望フロア)
ランドマークプラザ
クイーンズスクエア横浜
QUEEN'S EAST(クイーンズイースト)
アット!(at!)
TOCみなとみらい
コレットマーレ
横浜ブルク13(映画館)
横浜ワールドポーターズ
ワーナーマイカルシネマズみなとみらい(映画館)
GENTO YOKOHAMA
109シネマズMM横浜(映画館)
横浜BLITZ(ライブハウス)
横浜ジャックモール
リーフみなとみらい
アルカエフ
M.M.MID SQUARE(集合住宅)低層部
TSUTAYA
Brillia Grande MM(集合住宅)低層部"Filmee"
ブリリア・ショートショートシアター[1](ショートフィルムシアター)
テスコエクスプレス
横浜スカイビル(横浜駅東口地区)
よこはまコスモワールド(レジャー施設)
横浜赤レンガ倉庫
横浜アンパンマンこどもミュージアム
キヤノン・キャッツ・シアター(劇団四季
横浜みなとみらい万葉倶楽部(温泉・宿泊施設)
オフィス [編集]
日産自動車グローバル本社日産自動車グローバル本社ビル
横浜ランドマークタワー
クイーンズスクエア横浜
三菱重工横浜ビル
富士ゼロックスR&Dスクエア
横浜銀行本店ビル
日石横浜ビル
TOCみなとみらい
シンクロン本社ビル
富士ソフト本社ビル
みなとみらいセンタービル
みなとみらいビジネススクエア
MMパークビル
横浜ブルーアベニュー
みなとみらいグランドセントラルタワー(建設中)
横浜三井ビルディング(建設中)
横浜スカイビル(横浜駅東口地区)
ホテル [編集]
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
横浜美術館
横浜赤レンガ倉庫横浜ロイヤルパークホテル
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
横浜桜木町ワシントンホテル
ニューオータニイン横浜
パンパシフィック横浜ベイホテル東急
ナビオス横浜
公園 [編集]臨港パーク
象の鼻パーク
日本丸メモリアルパーク
赤レンガパーク
新港パーク
運河パーク
グランモール公園
高島中央公園
展示場・文化・スポーツ施設 [編集]パシフィコ横浜
横浜美術館
横浜みなと博物館
三菱みなとみらい技術館
横浜みなとみらいスポーツパーク
マリノスタウン
病院・警察・郵便局 [編集]けいゆう病院
神奈川県警察みなとみらい分庁舎
建物内1階:戸部警察署みなとみらい交番
横浜桜木郵便局
歴史的建造物 [編集]横浜赤レンガ倉庫
ドックヤードガーデン
街区別施設一覧 [編集]各街区の場所・詳細情報については[2]参照。

公募中・今後公募予定の街区[3]
4街区、11-2街区、20街区、32街区、43街区、49街区、52街区、54街区、55〜58街区、59街区、62街区
各街区の最新状況は公募情報のご案内参照。
暫定施設(期間限定で貸し出している・貸し出す予定の街区)
7街区、15街区、23街区、37・38街区、44〜48街区、53街区、57街区、60・61街区
土地利用の契約期間は原則10年間だが、近年は緩和され延長するケースも出ている。
最終的な土地の利用方針が不明・未公表の街区(暫定施設除く)
16街区
新港地区(1-17街区) [編集]街区 内容 備考
1街区 横浜海上防災基地海上保安庁第三管区海上保安本部
海上保安資料館横浜館(工作船展示館)

2街区 横浜赤レンガ倉庫
1号館(劇場、イベントスペース)
2号館(商業施設)
赤レンガ倉庫広場

赤レンガパーク
ピア赤レンガ桟橋
3街区 象の鼻パーク

4街区 事業者公募中
(委託事業者倒産でWホテル進出中止) 所有:横浜市
5街区 ハンマーヘッドパーク(仮称) 詳細未定
6-1街区 新港客船ターミナル
新港客船ターミナル映像文化施設
東京藝術大学大学院映像研究科新港校舎

6-2街区 緑地化予定 詳細未定
7街区 新港中央広場(緑地兼駐車場) 2012年度着工予定
暫定施設
8街区 新港中央広場 整備中
9街区 横浜第一港湾合同庁舎
横浜税関分関
国の機関を集約した合同庁舎建設予定
(7階建て/高さ30m) 目処:2014年度
10街区 新港パーク
11-1街区 JICA横浜国際センター(赤レンガ国際館)
海外移住資料館(建物内2階)

11-2街区 安藤百福発明記念館(カップヌードルミュージアム
事業者:日清食品ホールディングス
2011年9月開業予定
大型チャペルなどブライダル関連複合施設
事業者:ブライダル・プロデュース
2012年12月開業予定
事業者公募中 所有:横浜市
11-3街区 横浜みなとみらい万葉倶楽部
12,14街区 横浜ワールドポーターズ
ワールドポーターズビブレ
ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい
横浜ワールドビジネスサポートセンター

13街区 ナビオス横浜(横浜国際船員センター)
15街区 よこはまコスモワールド
コスモクロック21(観覧車)
暫定施設
16街区 カーチス横浜(2011年3月末閉店[3]) 2011年4月閉鎖
17街区 運河パーク、汽車道

中央地区(18-67街区) [編集] 18-25街区(みなとみらい駅方面) [編集]街区 内容 備考
18,22街区 パシフィコ横浜
展示ホール
国立横浜国際会議場
会議センター
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
〔PR〕
みなとみらい特許事務所
ぷかりさん橋
みなとみらいさん橋・海上旅客ターミナル
ピア21(レストラン)(建物内2階)

19街区 臨港パーク
20街区 今後公募予定 所有:横浜市
21街区 内貿バース(耐震バース・耐震強化岸壁)
みなとみらい臨時ヘリポート
大規模災害発生時に緊急物資や被災者の海上輸送基地として利用
23街区 よこはまコスモワールド 暫定施設
日本丸メモリアルパーク
横浜みなと博物館
旧名称・横浜マリタイムミュージアム
24街区 クイーンズスクエア横浜 クイーンモール
(低層部メインストリート)
みなとみらい駅
(建物内地下3階で直結)
クイーンズタワーA
日揮本社
神奈川大学みなとみらいエクステンション・センター
(建物内14階)

クイーンズタワーB
クイーンズタワーC
パンパシフィック横浜ベイホテル東急
ショッピングフロア
クイーンズイース
アット!1st、2nd、3rd、STATION CORE

クイーンズサークル
(イベントフロア)
みなとみらいギャラリー
横浜みなとみらいホール
クイーンズパーク
クイーンズスクエア前広場)
地域冷暖房システム第2プラント
25街区 横浜ランドマーク 横浜ランドマークタワー
スカイガーデン
(建物内69階・展望フロア)
横浜ロイヤルパークホテル
横浜国立大学みなとみらいキャンパス
(同18階)
横浜エフエム放送FM Yokohama)本社
(同10階)
テレビ神奈川tvk)中継局横浜みなと

ランドマークプラザ(ショッピングモール)
ランドマークホール(5階)
ランドマークスタジオ(5階)

ドッグヤードガーデン
フォレシスギャラリー
(マンション販売センター) 2006年8月閉鎖
ランドマークタワー第二棟建設予定地)

26-31街区(桜木町駅方面) [編集]
TOCみなとみらい街区 内容 備考
26街区 クロス・ゲート
横浜桜木町ワシントンホテル

27街区 横浜桜木郵便局
富士ソフト本社ビル
28街区 TOCみなとみらい(事業者:テーオーシー
コレットマーレ
商業棟:横浜ブルク13など(地上7階)
ホテル棟:ニューオータニイン横浜など(地上19階・高さ92.8m)
2007年8月着工
2010年3月竣工
29街区 県民共済プラザビル
30街区 横浜銀行本店ビル
日石横浜ビル
独立行政法人雇用・能力開発機構

31街区 みなとみらい21クリーンセンター
地域冷暖房システムセンタープラント

32-38街区 [編集]街区 内容 備考
32街区 けいゆう病院
神奈川県警みなとみらい分庁舎
戸部警察署みなとみらい交番(建物内1階)

臨時バス専用駐車場 2006年10月閉鎖
32番館(飲食店等) 2006年3月閉鎖
未定[4] 所有:UR都市機構
33街区 みなとみらいビジネススクエア
事業者:東京海上日動火災保険
駅直結
MMパークビル 駅直結
みなとみらいセンタービル(オフィスビル・低層部商業施設)
(事業者:オリックス大和ハウス工業、ケン・コーポレーション) 2010年竣工
駅直結
34街区 商業施設
(事業者:三菱地所) 2011年3月着工予定
2013年2月竣工予定
35街区 グランモール公園
36街区 横浜美術館
37街区 三菱重工横浜ビル
三菱みなとみらい技術館(建物内1〜2階)

横浜ホームコレクション(住宅展示場) 暫定施設
(所有:三菱地所
38街区 中古車センター
(跡地に三菱地所による180mの高層オフィスビルを計画中) 日産カーパレス 暫定施設
(所有:三菱地所
トヨタジョイパーク 暫定施設
(所有:三菱地所

39-49街区 [編集]
M.M.TOWERS(39街区)、M.M.TOWERS FORESIS(40街区)
横浜メディアタワー街区 内容 備考
39街区 M.M.TOWERS(集合住宅) THE West: 2003年10月竣工、30階・高さ99.9m[4]
THE East: 2003年2月竣工、30階・高さ99.9m[5]
THE South: 2003年10月竣工、30階・高さ99.9m[6]
40街区 M.M.TOWERS FORESIS(集合住宅) R棟:2007年3月竣工、30階・高さ99.95m[7]
L棟:2008年2月竣工、30階・高さ99.95m[8]
41街区 横浜メディアタワー
NTTドコモ神奈川支店
NTT横浜遊電地(休館中)
NTT東日本神奈川
Simple Style(インテリア・家具)

みなとみらいミッドスクエア ザ・タワーレジデンス(集合住宅)
TSUTAYA
クリニックモール

42街区 リーフみなとみらい
IDC大塚家具(インテリアショールーム)(建物内4〜12F)

「MM Mid Square」マンションギャラリー 2006年10月閉鎖
みなとみらいグランドセントラルタワー(オフィスビル・低層部商業施設)
(事業者:丸紅)(26階建、123m) 2009年1月着工予定
2011年6月開業予定
43街区 事業者公募中
CSKが本社ビルの建設を予定していたが業績の悪化を理由に中止) 所有:横浜市
コンカードみなとみらい(事業者:モリモト)(7万m²17階建て、85m)
(岡田不動産がモリモトの計画を引き継いだオフィスビルか2階建て暫定商業施設を2011年半ばにも着工する予定) 2008年6月着工
モリモト民事再生手続申し立てのため工事中断
44街区 アルカエフ
ホームセンターセキチュー
プラザ栄光生鮮館
プラザ栄光お酒館(2006年11月増設)
ジョナサン(ファミリーレストラン
暫定施設
45,46街区 横浜ジャックモール
ノジマ(電化製品類)
トイザらス(子供用玩具類)
ライトオン(ジーンズ・衣料品)
コナカ(紳士服)
ABC-MART(靴・衣料品)
バーミヤン(中華・ファミリーレストラン
マクドナルド(ファーストフード)
ザ・ダイソー(100円ショップ)
暫定施設
(2009年より数年契約期間延期)
(所有:日本郵船と横浜共立倉庫)
46街区 横浜ブルーアベニュー(オフィスビル、低層部商業施設) 2009年12月竣工
横浜野村ビル(計画中・事業者:野村不動産野村総合研究所) 2012年4月着工予定
2014年竣工予定

47街区 オートバックス(カー用品) 暫定施設
(一部49街区増設分あり)
(所有:三菱地所
PC DEPOT(パソコン・周辺機器) 暫定施設
(所有:三菱地所
ショールームINAX、サンウエーブ) 暫定施設
(所有:三菱地所
48街区 横浜アンパンマンこどもミュージアム
(UR都市機構横浜中央都市整備事務所の建物を改装) 暫定施設
49街区 シンクロン本社ビル 2008年8月竣工
今後公募予定 所有:横浜市

50-67街区(新高島駅方面) [編集]街区 内容 備考
50街区 Brillia Grande MM OCEAN&PARK(集合住宅)
Filmee
ブリリア・ショートショートシアター[5]
テスコエクスプレス
2007年11月竣工
Pacific Royal Court MM OCEAN&URBAN(集合住宅) O棟:2007年11月竣工
U棟:2008年6月竣工
51街区 高島中央公園
52街区 二段階一般競争入札を実施予定(2011年度)[9] 高さ制限300m
所有:横浜市
(国有地もあり)
53街区 GENTO YOKOHAMA(総合エンタテイメント施設)
横浜BLITZ(ライブハウス)
109シネマズMM横浜(映画館)
ベイサイド迎賓館(結婚式場)
横濱はじめて物語(ゲーム・飲食・売店、運営:タイトー
高さ制限300m
暫定施設
(借用期間:2014年頃まで)
54街区 観光バスターミナル54番館 2009年3月閉鎖
今後公募予定 高さ制限300m
所有:横浜市
55,56,57,58街区 今後公募予定
セガが業績悪化を理由に開発中止を発表) 所有:横浜市
57街区 キヤノン・キャッツ・シアター
劇団四季「キャッツ」上演) 暫定施設
2009年11月より開演
(借用期間:1年ごとに契約更新)
59街区 国土交通省京浜港湾事務所
事業者公募中 所有:横浜市
60街区 横浜みなとみらいスポーツパーク 暫定施設
(借用期間:2016年頃まで)
61街区 マリノスタウン横浜F・マリノス拠点施設) 暫定施設
(借用期間:2016年頃まで)
62街区 事業者公募中
(開発条件:運河に面する一部分(北東側の約1200m²)をプロムナードとして一体整備、プロムナード部分は賃貸契約) 所有:横浜市
一部暫定施設
63,64街区 水際公園 2011年竣工
65街区 富士ゼロックスR&Dスクエア(20階建) 2010年竣工
66街区 日産自動車グローバル本社ビル
2階部分には横浜駅東口・横浜新都市ビル (68街区)から53街区や65街区方面に伸びるペデストリアンデッキが貫通する
2009年竣工
水際プロムナード 2008年竣工予定
67街区 横浜三井ビルディング(オフィス・テナント)(仮称)(高さ約153m)
(事業者:三井不動産
国連WAFUNIF日本アジア機構
横浜国立大学「未来情報通信医療社会基盤センター」サテライトオフィス
世界鉄道模型博物館
2009年10月着工
2011年12月開業予定
水際プロムナード 2008年竣工予定

横浜駅東口地区(68街区) [編集]街区 内容 備考
68街区 横浜スカイビル
横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)
マルイシティ横浜
地下1Fで地下街横浜ポルタと接続
新都市ビル2階部分から日産自動車本社ビル方面へ、ペデストリアンデッキ「はまみらいウォーク」で接続
横浜新都市ビル
そごう横浜店
新都市ホール
「市民フロア」ミーティングルーム


交通 [編集] 鉄道 [編集]
みなとみらい駅みなとみらい駅
横浜高速鉄道みなとみらい線
新高島駅
横浜高速鉄道みなとみらい線
桜木町駅
JR根岸線
横浜市営地下鉄ブルーライン
高島町駅
横浜市営地下鉄ブルーライン
横浜駅
JR東海道本線横須賀線湘南新宿ライン京浜東北線根岸線
京急本線
東急東横線
横浜高速鉄道みなとみらい線
相鉄本線
横浜市営地下鉄ブルーライン
なお、明治末期から昭和60年代まではこの地区に東海道本線の貨物支線が存在し、横浜港に設けられた「横浜港駅」へは東京駅から「ボート・トレイン」と呼ばれる外国航路へ接続する臨時旅客列車も設定されていた。現在、その廃線跡地が遊歩道の「汽車道」として整備されていて、この地区の観光名所にもなっている。

バス [編集] 路線バス [編集]
レトロな外観の周遊バス「あかいくつ」
横浜市営バス横浜市営バス
156系統(滝頭〜日ノ出町駅前〜桜木町駅前〜横浜美術館〜けいゆう病院〜パシフィコ横浜)※土休日は桜木町駅パシフィコ横浜間は運休
163系統(みなとみらい100円バス日ノ出町駅ルート)(日ノ出町駅桜木町駅ジャックモールパシフィコ横浜〜赤レンガ倉庫) ※土休日のみ(GW・学校長期休暇期間中は平日も運行)
周遊バス「あかいくつ」271系統 (桜木町駅 - マリノスタウン - パシフィコ横浜 - 赤レンガ倉庫 - 中華街 - 港の見える丘公園 - 大桟橋客船ターミナル - 桜木町駅:循環)
292系統(浅間町車庫前〜岡野町〜西前町〜戸部本町〜野毛町〜桜木町駅前〜横浜美術館〜けいゆう病院〜パシフィコ横浜
京浜急行バス
141系統(ポートサイド〜横浜駅〜美術の広場前〜クイーンズスクエアパシフィコ横浜)※土休日は運賃100円
リムジンバス [編集]京浜急行バス
京成バス
東京空港交通
全て成田空港行、横浜ロイヤルパーク、パンパシフィックホテル横浜、パシフィコ横浜から発着。
尚、かつてはこのMM21地区にYCATがあった。(この時も成田空港線のみ)
航路 [編集]
シーバスポートサービス
シーバス (横浜駅東口 - みなとみらい21ぷかり桟橋 - 赤レンガ倉庫 - 山下公園
港内遊覧 (ぷかり桟橋、山下公園発着)
京浜フェリーポート
水上バス (運河パーク - 日本丸 - 大さん橋
港内遊覧 (日本丸大さん橋発着)
周辺の地区 [編集]横浜駅周辺
桜木町
野毛
北仲通地区
関内
山下公園
馬車道
横浜中華街
伊勢佐木町
元町
ヨコハマポートサイド
横浜市中央卸売市場本場 - 横浜市の中央卸売市場。みなとみらい地区とみなとみらい橋で接続。
コットンハーバー - 山内埠頭の再開発地。中央卸売市場本場とコットン大橋で接続。
主なイベント [編集]2月 - 横浜国際女子駅伝(2009年まで)
3月 - よこはまシティウォーク
4月 - みなとみらい21大道芸
5月 - ジャパン・ヒストリックカー・ツアー
6月1日〜2日 - 横浜開港祭
6月 横浜フランス月間
フランス映画祭横浜(2005年まで)
7月 - 横浜国際花火大会山下公園地区)
8月1日 - 神奈川新聞花火大会(臨港パーク地区)
9月〜11月 - 横浜トリエンナーレ(3年に1度開催)
10月 - 横濱JAZZプロムナード、横浜オクトーバーフェスト
11月 - 横浜国際女子マラソン(2009年から)
12月(クリスマス時期)
クリスマスツリー、イルミネーション等[6]
23日〜25日 - みなとみらいクリスマスファンタジー(みなとみらいオフィスビル群全館点灯)
みなとみらいが舞台になった作品 [編集] 映画 [編集]あぶない刑事シリーズの「あぶない刑事リターンズ」では、ヨコハマインターコンチネンタルホテルのロビー及び周辺・「あぶない刑事フォーエバーTHE MOVIE」では、ピア21周辺・「まだまだあぶない刑事」では、カフェのシーンで登場する。
ゴジラシリーズの「ゴジラvsモスラ」や「ゴジラモスラキングギドラ 大怪獣総攻撃」の最終決戦の地として知られている。
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌」の映画中の舞台やエンディングの実写で登場する。
また、同シリーズ映画では「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」などのエンディングの実写でも多少登場する。
大決戦!超ウルトラ8兄弟 - ほぼすべての撮影が横浜市内で行われ、最後のシーンで「究極合体怪獣 ギガキマイラ」とウルトラ8兄弟が戦うのはみなとみらい沖の上空だと思われる。
犯人に告ぐの冒頭に大晦日カウントダウン場面が登場する。
映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! - プリキュアシリーズとしては初めて実在都市が舞台となった。
テレビドラマ [編集]あぶない刑事(日本テレビ系列) - 横浜みなとみらい地区が完成される以前の高島駅ヤード(操車場)・東横浜駅(貨物駅)・高島埠頭が登場。また、日本テレビ開局45周年記念作品のあぶない刑事フォーエバーTVスペシャル'98では、横浜みなとみらい地区として登場した。
喰いタン喰いタン2(日本テレビ系列)
蘇える金狼日本テレビ系) - インターコンチネンタルホテル等を背景に、最終話で朝倉哲也と茂義賀津夫が対峙する。
海猿(フジテレビ系列)
RESCUE〜特別高度救助隊(TBS系列)
たったひとつの恋日本テレビ系列)
救命病棟24時第四シリーズ (フジテレビ系列)
小説 [編集]みなとみらいで捕まえて—ヨコハマ名探偵物語鯨統一郎・著)
横浜みなと未来殺人事件—タロット日美子シリーズ(斎藤栄・著)
逆風の街—横浜みなとみらい署暴力犯係(今野敏・著)
街の名称について [編集]「みなとみらい21」という名称は、「みなと横浜」をイメージしつつ、「未来への発展を目指す21世紀の横浜にふさわしい」名称として、1981年、一般公募された約2300点のなかから選出された。他の候補には、「アクアコスモ」「コスモポート」「赤い靴シティ」「シーサイドタウン」「シーガルタウン」等があった。
決選投票は「赤い靴シティ」と「みなとみらい21」となった。なお、「みなとみらい21」の名称は、一次選考では落選している。二次選考の委員から再度発掘されたものである。
その他 [編集]1997年に都市景観100選を受賞している。
みなとみらい線の駅のデザインで2004年度グッドデザイン賞(建築・環境デザイン部門)を受賞。また、2006年には「横浜市の一連の都市デザイン」で同賞を受賞している。
脚注 [編集][ヘルプ]

1.^ 建設グラフ1997年3月号
2.^ みなとみらい21地区で町区域の変更を実施(横浜市都市整備局)
3.^ カーチス横浜公式ページ
4.^ M.M.TOWERS THE West - BLUE STYLE COM
5.^ M.M.TOWERS THE East - BLUE STYLE COM
6.^ M.M.TOWERS THE South - BLUE STYLE COM
7.^ M.M.TOWERS FORESIS R棟 - BLUE STYLE COM
8.^ M.M.TOWERS FORESIS L棟 - BLUE STYLE COM
9.^ みなとみらい21地区における横浜市土地開発公社所有地と国有地の合同公募について(横浜市都市整備局)
関連項目 [編集]ウォーターフロント
都市計画
新都心
さいたま新都心
幕張新都心
臨海副都心(お台場・有明
ポートアイランド
神戸ハーバーランド
天保山ハーバービレッジ
ポケモンセンターヨコハマ
外部リンク [編集]ウィキメディア・コモンズには、横浜みなとみらい21に関連するカテゴリがあります。横浜みなとみらい21公式ウェブサイト
横浜市都市整備局 みなとみらい21推進課
みなとみらい地区の開発情報まとめサイト
[隠す]表・話・編・歴横浜市内の主な地域(五十音順)

青葉台 | 曙町 | 伊勢佐木町 | 美しが丘 | 金沢八景 | 上大岡 | 関内周辺(尾上町・海岸通・長者町日本大通羽衣町馬車道・福富町)| 菊名 | 弘明寺 | 港南台 | 港北ニュータウン | 黄金町 | 桜木町周辺(みなとみらい・花咲町・野毛・日ノ出町) | 新横浜 | 中華街 | 綱島 | 鶴ケ峰 | 鶴見 | 戸塚 | 東戸塚 | 日吉 | 東神奈川 | 二俣川 | 本牧 | 真金町 | 元町 | 山下町 | 山手 | 横浜駅周辺(南幸北幸・高島・金港町・ポートサイド)| 六角橋 |

カテゴリ: 予定 | 横浜みなとみらい21 | 日本の計画都市 | 平成百景 | 東京湾


以上、横浜みなとみらい21 - Wikipediaより転載

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横浜みなとみらいの特許事務所

千代田区特許事務所

千代田区(ちよだく)は、東京都の特別区のひとつで、23区西部に区分される。

目次 [非表示]
1 概要
2 人口
3 地域(町名)
3.1 住居表示実施について
3.2 旧麹町区
3.3 旧神田区
4 区政
4.1 路上喫煙禁止条例
4.2 防災対策
4.3 消防
5 官公庁
6 大使館・領事館(在外公館)
7 国際機関
8 交通
8.1 道路
8.2 鉄道
8.3 バス
8.4 乗合タクシー
9 商業施設
9.1 複合商業施設
9.2 デパート
9.3 ホテル
10 文化施設
10.1 イベントホール
10.2 美術館・博物館
10.3 図書館
10.4 歴史的建造物・名所・旧跡
10.5 神社・仏閣
10.6 公園
11 住宅団地
12 マスコミ
12.1 テレビ
12.2 ラジオ
12.3 新聞社
13 教育
13.1 小学校
13.2 中学校
13.3 高等学校など
13.4 専門学校
13.5 短期大学
13.6 大学
13.7 その他
14 歴史
14.1 逸話
14.2 歴史上の出来事
15 千代田区を舞台とする作品
16 出身著名人
17 主な病院
17.1 東京都災害拠点病院
17.2 救急指定病院
18 ナンバープレート
19 関連項目
20 脚注
21 外部リンク


概要 [編集]
丸の内の超高層ビル群東京の都心を構成する区のひとつで、東京23区のほぼ中央に位置する。

区の中央に皇居があり、区全体の約15%を皇居の緑地が占める。

国会・首相官邸・中央省庁・最高裁判所などの三権をはじめとする日本の首都機能、主要政党など国家権力の中枢が千代田区に集中し、日本の立法・行政・司法の中心である。区内の永田町、霞が関といった地名は国会議員や官僚の代名詞である。丸の内や大手町、日比谷は都市銀行メガバンク)の本店や全国紙の新聞社をはじめ、大手製造業や大手総合商社などの巨大企業の本社が集結している。

出版社の多い神田エリア、書店街の神保町、秋葉原電気街を構成する外神田、高級住宅地の番町、大学が集中する文教地区の駿河台などがある。

上記のように区内の大部分がオフィス街及び官公庁街であるため、純粋な住宅地は限られている。そのため夜間人口と昼間人口の差が極端であり、夜間人口は約4万4000人で23区で最も少ないが、昼間人口は約19倍の約85万人にまで膨れ上がる。そのため2010年3月1日現在の人口密度は他の22区がすべて10,000人/km2を超える中、当区のみ4,000人/km2未満と圧倒的に低い。

以前は東京都庁が丸の内三丁目(現在の東京国際フォーラムの場所)にあったが、1991年に新宿区西新宿二丁目に移転している。

なお、同区は一時期東京23特別区から分離独立して一つの自治体(都市)、「千代田市」を成立しようと区議会に提案していた議員が一部に存在するが、反対する区民や企業・団体などが相次いだため、現在は事実上、白紙状態となっている模様である。

人口 [編集]
千代田区特許事務所と全国の年齢別人口分布(2005年) 千代田区の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 千代田区
■緑色 ― 日本全国 ■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
千代田区(に該当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 74,185人
1975年(昭和50年) 61,656人
1980年(昭和55年) 54,801人
1985年(昭和60年) 50,493人
1990年(平成2年) 39,472人
1995年(平成7年) 34,780人
2000年(平成12年) 36,035人
2005年(平成17年) 41,778人
2010年(平成22年) 47,174人

総務省統計局 / 国勢調査

地域(町名) [編集] 住居表示実施について [編集]

千代田区は住居表示実施率が23区で最も低い。面積ベースの比率では新宿区よりも僅差で下回り、皇居部分の面積を除いて考えると23区で突出して実施率が低い。

※住居表示未実施の町丁目:

神田○○町、○番町、麹町全丁目
麹町区 [編集]千代田 皇居の所在地。新宮殿、皇居東御苑宮内庁などがある。
永田町 国会議事堂や自民党本部、民主党本部、首相官邸があり、日本の政治の中心であり「国政」の代名詞にもなっている。(関連:永田町駅
霞が関 官庁街や警視庁本庁舎。「官僚」の代名詞にもなっている(関連:霞ケ関駅
丸の内 オフィス街。東京駅西側。三菱グループ関連のビルが多く、別名“三菱村”。
大手町 オフィス街。読売・産経・日経新聞本社や経団連。(関連:大手町駅
一ツ橋 毎日新聞本社、竹橋
麹町 (関連:麹町駅半蔵門駅
内幸町 中日新聞東京本社(東京新聞東京中日スポーツ)(関連:内幸町駅)
日比谷 日比谷公園を中心に劇場、ホテル、大企業の本社屋が建ち並ぶ。
隼町 最高裁判所がある。
飯田橋(関連:飯田橋駅
富士見 法政大学
平河町 砂防会館全国共済農業協同組合連合会タイトー本社
北の丸公園 皇居の北側。日本武道館東京国立近代美術館国立公文書館などがある。九段下駅竹橋駅が近い。
有楽町 有楽町駅、日比谷駅の周辺の地域。織田有楽に由来。またニッポン放送(ラジオ局)がある。
九段北 築土神社靖国神社東京理科大学
九段南 千代田区役所、東京法務局、九段会館日本大学本部
一番町
二番町 日本テレビ麹町分室(日本テレビ旧本社)
三番町 千鳥ケ淵戦没者墓苑、千鳥ヶ渕緑道
四番町
五番町
六番町
紀尾井町ホテルニューオータニグランドプリンスホテル赤坂上智大学が所在)
皇居外苑
神田区 [編集]内神田 神田駅の西側の地域。
外神田 秋葉原駅の北西の地域。秋葉原の電気街とオタク街の中核をなす。
西神田
東神田
神田相生町
神田淡路町
神田和泉町
神田岩本町 町域の大部分は「岩本町」に町名変更。
神田小川町 神保町の西、スポーツ用品店街。
神田鍛冶町 神田鍛冶町三丁目のみ残存。(一丁目・二丁目は「鍛冶町」)
神田北乗物町
神田紺屋町
神田佐久間河岸
神田佐久間町 東京メトロ秋葉原駅がある。
神田神保町 古書店街(関連:神保町駅)。
神田須田町
神田駿河台 御茶ノ水駅周辺の地域。明治大学日本大学などのある学生街。
神田多町 神田多町二丁目のみ残存。
神田司町 神田司町二丁目のみ残存。
神田富山町
神田錦町
神田西福田町
神田練塀町
神田花岡町 ヨドバシAkibaつくばエクスプレス秋葉原駅がある。
神田東紺屋町
神田東松下町
神田平河町
神田松永町
神田美倉町
神田美土代町
一ツ橋
猿楽町
岩本町
鍛冶町
三崎町
千代田区では「○○町」の「町」は、一部の例外を除き、すべて「ちょう」と読む。(例外:大手町、麹町、神田小川町神田司町

区政 [編集]
千代田区役所旧庁舎外観区長
石川雅巳(3期目)
任期:2013年2月7日
区議会
定数: 25人
任期:2011年4月30日



路上喫煙禁止条例 [編集]2002年(平成14年)11月より、日本初・公道上での喫煙に対して過料を徴収する条例(千代田区生活環境条例)が施行された。
東京駅・秋葉原など、千代田区の殆どの地域は、この条例により路上での喫煙が禁止されている。違反者には2万円(当分の間2000円)の過料を課せられる。
指定地区外も公共の場所での歩きタバコをしないように努める義務がある。また、ゴミのポイ捨てに対しても禁止する規定がある。

今まで永田町・霞が関・内幸町はこの条例の適用除外地域であったが、2010年4月1日から皇居・皇居外苑日比谷公園や中小の公園を除く千代田区全域の公道上で路上喫煙が禁止されている[1]。

また、このほか政令指定都市大阪市などの自治体でも、いわゆる“路上喫煙禁止条例”を制定・施行しているところもある。

防災対策 [編集]東京都災害拠点病院病床数…904床
避難所…23ヶ所
避難所収容人員…25,812人
給水拠点確保水量…3,100立方m
屋外拡声器…71か所
備蓄倉庫数…46か所
救急告示医療機関…3か所
街頭消火器…約770本
消防ポンプ車…16台
救急車…7台


消防 [編集]本庁警防本部(大手町1-3-5)※丸の内消防署併設
第一方面本部(麹町1-12)
丸の内消防署(大手町1-3-5)特別消火中隊・救急隊1
有楽町出張所(有楽町1-9-2)救急隊無
麹町消防署(麹町1-12)特別消火中隊・救急隊無
永田町出張所(永田町1-8-3)特別救助隊・救急隊1
九段出張所(永田町1-8-3)救急隊1
神田消防署(外神田4-14-3)特別消火中隊・救急隊1
駿河台出張所(神田小川町3-8)救急隊無
鍛冶町出張所(鍛冶町2-3-2)救急隊無
官公庁 [編集]国会議事堂
最高裁判所
総理大臣官邸
内閣府庁舎
内閣官房庁舎
外務省庁舎
財務省庁舎
経済産業省庁舎
国立公文書館
日本学術会議
官民人材交流センター
宮内庁庁舎
消費者庁山王パークタワー
人事院庁舎
中央合同庁舎
第1号館
第2号館
第3号館
第4号館
第5号館
第6号館
第7号館

国会議事堂

大使館・領事館(在外公館) [編集] アイルランド大使館
英国大使館
イスラエル大使館
インド大使館
チュニジア共和国大使館
ベナン共和国大使館
ベルギー大使館
ポルトガル大使館
メキシコ大使館
セーシェル共和国名誉領事館
ルクセンブルク大使館
レバノン大使館
ローマ法王庁大使館
南アフリカ共和国大使館
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ大使館
在日朝鮮人総聯合会中央本部


国際機関 [編集]アジア開発銀行駐日代表事務所
アジア開発銀行研究所
アジア生産性機構
米州開発銀行アジア事務所
国際原子力機関東京地域事務所
国際金融公社東京事務所
国際復興開発銀行・国際開発協会東京事務所
国際通貨基金アジア太平洋地域事務所
多数国間投資保証機関事務所
国際連合工業開発機関東京投資・技術移転促進事務所
OECD東京センター
国際獣疫事務局アジア太平洋地域事務所
交通 [編集] 道路 [編集]
区内と周辺の主な道路放射道路(時計回りに表記)

国道1号桜田通り)
六本木通り(東京都道412号霞ヶ関渋谷線)
国道246号
国道20号甲州街道
靖国通り
白山通り
国道4号昭和通り
晴海通り
日比谷通り
愛宕通り
環状道路(皇居側からの表記)

内堀通り
外堀通り(東京都道405号外濠環状線
鉄道 [編集]
東京駅
区内と周辺の鉄道路線
1967年(都電撤去計画が実施される直前)の鉄道路線路面電車系統東海旅客鉄道JR東海
東海道新幹線
東京駅
東日本旅客鉄道JR東日本
東北新幹線
東北・上越・山形・秋田・長野新幹線
東京駅
東海道本線横須賀線

東京駅
山手線・京浜東北線
東京駅 - 有楽町駅
東北本線
山手線・京浜東北線
東京駅 - 神田駅 - 秋葉原駅
中央本線
快速線
東京駅 - 神田駅 - 御茶ノ水
神田 - 御茶ノ水間には万世橋駅があったが、1943年に廃止されている。現在でもホームの遺構は残っており、高架下は2006年5月まで交通博物館として使われた。
緩行線 (早朝・深夜を除き総武緩行線と直通運転)
御茶ノ水駅 - 水道橋駅 - 飯田橋駅 - 市ケ谷駅
総武本線
快速線
東京駅
緩行線 (早朝・深夜を除き中央緩行線と直通運転)
御茶ノ水駅 - 秋葉原駅
京葉線
東京駅
東京地下鉄東京メトロ
銀座線
神田駅 - 末広町駅
溜池山王駅
丸ノ内線
東京駅 - 大手町駅 - 淡路町駅 - 御茶ノ水
国会議事堂前駅 - 霞ケ関駅
日比谷線
秋葉原駅
日比谷駅 - 霞ケ関駅
東西線
飯田橋駅 - 九段下駅 - 竹橋駅 - 大手町駅
千代田線
国会議事堂前駅 - 霞ケ関駅 - 日比谷駅 - 二重橋前駅 - 大手町駅 - 新御茶ノ水駅
有楽町線
飯田橋駅) - (市ケ谷駅) - 麹町駅 - 永田町駅 - 桜田門駅 - 有楽町駅
有楽町線飯田橋駅市ケ谷駅は新宿区に所在。
半蔵門線
永田町駅 - 半蔵門駅 - 九段下駅 - 神保町駅 - 大手町駅
南北線
溜池山王駅 - 永田町駅 - (四ツ谷駅) - (市ケ谷駅) - (飯田橋駅
南北線四ツ谷駅市ケ谷駅飯田橋駅は新宿区に所在。
東京都交通局都営地下鉄
都営三田線
水道橋駅) - 神保町駅 - 大手町駅 - 日比谷駅 - 内幸町駅
三田線水道橋駅は文京区に所在。
都営新宿線
市ヶ谷駅 - 九段下駅 - 神保町駅 - 小川町駅 - 岩本町駅
都営大江戸線
飯田橋駅
大江戸線飯田橋駅は文京区に所在。
首都圏新都市鉄道
つくばエクスプレス
秋葉原駅
バス [編集]都営バス
東急バス(東98系統自由が丘線)
日の丸自動車興業
丸の内シャトル
メトロリンク日本橋
乗合タクシー [編集]日立自動車交通
風ぐるま
商業施設 [編集]
新丸の内ビルディング
有楽町イトシア 複合商業施設 [編集]丸の内ビルディング
新丸の内ビルディング
丸の内マイプラザ
有楽町イトシア
丸の内オアゾ
丸の内ブリックスクエア
TOKIA
デパート [編集]大丸東京店
有楽町マルイ
阪急MEN'S TOKYO
ルミネ有楽町
ホテル [編集]帝国ホテル
赤坂エクセルホテル東急
グランドプリンスホテル赤坂
ホテルニューオータニ
丸ノ内ホテル
パレスホテル
ホテルグランドパレス
東京ステーションホテル(休館中)
文化施設 [編集] イベントホール [編集]
日本武道館
東京国際フォーラム日本武道館 - 北の丸公園内に所在。
東京国際フォーラム
国立劇場
千代田区特許事務所
内幸町ホール
よみうりホール
紀尾井ホール
サンケイプラザ
日比谷公会堂
TOKYO FMホール
美術館・博物館 [編集]科学技術館 - 北の丸公園内に所在。
東京国立近代美術館
工芸館
出光美術館
相田みつを美術館 - 東京国際フォーラム地下1階
千代田区立四番町歴史民俗資料館
※かつては神田須田町交通博物館があったが2006年5月14日をもって閉館となった。
3331 Arts Chiyoda - 旧千代田区立練成中学校の校舎を再利用したアートギャラリー。
図書館 [編集]
国立国会図書館国立
国立国会図書館
区立
千代田図書館
四番町図書館
神田まちかど図書館
昌平まちかど図書館
日比谷図書文化館 - 2009年7月1日に都から区に移管、2011年秋に開館予定。
歴史的建造物・名所・旧跡 [編集]重要文化財(国指定)
江戸城田安門・清水門・外桜田門
近衛師団司令部庁舎(東京国立近代美術館工芸館)
法務省旧本館
明治生命館
東京駅丸の内本屋
東京復活大聖堂(ニコライ堂) - 日本正教会の府主教座教会
山王日吉神社境内遺跡

桜田門

曲亭馬琴硯の井戸跡
(九段坂下)

小栗上野介屋敷跡
神田駿河台

日本野球発祥の地
(一ツ橋)

塙保己一和学講談所跡
(三番町)

佐野善左衛門宅跡
(三番町)

酒井家上屋敷
(大手町)

滝廉太郎居住地跡
(四番町)

九段下灯台

ニコライ堂駿河台)

神田明神(外神田)

日本水準原点標庫
(永田町)


神社・仏閣 [編集]日枝神社
築土神社
神田明神
靖国神社
平河天満宮
東京大神宮
太田姫稲荷
三崎稲荷
五十稲荷
柳森稲荷
心法寺[2]

靖国神社

公園 [編集]
北の丸公園

東郷元帥記念公園(三番町)

日比谷公園

皇居外苑


住宅団地 [編集]神田五軒町団地(外神田 市街地住宅 賃貸42 1959年 現存譲渡)
万世橋団地(外神田 市街地住宅 賃貸58 1960年)
西神田団地(西神田 市街地住宅 賃貸27 1962年 現存 譲渡返還)
神田鍛冶町団地(鍛冶町 市街地住宅 賃貸17 1959年 現存譲渡)
神田司町団地(内神田 市街地住宅 賃貸15 1959年 現存内神田一丁目に改称後、譲渡)
四番町アパート(四番町)
四番町第2アパート(四番町、1998年)
四番町第3アパート(四番町、1995年)
飯田橋二丁目アパート(飯田橋、1987年)
マスコミ [編集] テレビ [編集]東京メトロポリタンテレビジョンMXTVTOKYO MX) - 2006年7月に江東区テレコムセンターから移転。
また、過去には日本テレビ放送網(日テレ)の本社が二番町にあったが、2003年に港区東新橋(汐留シオサイト)に移転した。現在旧社屋は麹町スタジオとして使用されている。

ラジオ [編集]ニッポン放送 - AM局。新局舎建設中はお台場のフジテレビ局舎に同居していた。
エフエム東京TOKYO FM
エフエムちよだ(開局準備中。インターネットで先行放送中)
新聞社 [編集]全国紙
読売新聞グループ本社毎日新聞社産業経済新聞社産経新聞社)・日本経済新聞社
リアルスポーツ・朝日新聞(ともに中央区にある)を除く全国紙・地方紙の本社が千代田区に所在している。
教育 [編集] 小学校 [編集]区立(現在設置されているもの)
麹町小学校
九段小学校
番町小学校
富士見小学校
お茶の水小学校
千代田小学校
昌平小学校
和泉小学校
私立
暁星小学校
白百合学園小学校
雙葉小学校
中学校 [編集]区立
麹町中学校
神田一橋中学校
九段中等教育学校
私立中学校
高校が併設されているものは高校の項に記す。
高等学校など [編集]都立
日比谷高等学校
一橋高等学校
区立
九段中等教育学校 - 区立九段中学校と都立九段高校を統合して2006年に開校した中高一貫校。九段高校は都から委譲を受ける。
私立
大妻中学高等学校
神田女学園中学校・高等学校
共立女子中学高等学校
錦城学園高等学校
暁星中学校・高等学校
クラーク記念国際高等学校秋葉原ITキャンパス)
麹町学園女子中学校・高等学校
白百合学園中学校・高等学校
女子学院

商標登録

商標登録(とうろくしょうひょう)とは、商品を購入し、あるいは役務(サービス)の提供を受ける需要者が、その商品や役務の出所(誰が提供しているか)を認識可能とするために使用される標識(文字、図形、記号、立体的形状など)をいい、商品の販売に際しては商品または商品の包装、役務の提供に際しては、役務の提供に使用される物や電磁的方法により行う映像面に付して使用する。需要者は、標章を知覚することによって商品や役務の出所を認識し、購入したい商品、または提供を受けたい役務を選択することができる。

商品の販売や役務の提供を継続すると、使用されるブランドは需要者に広く知られることとなり、商品の品質や役務の質が一定以上のものであれば、業務上の信用力(ブランド)が化体し、財産的価値が備わるようになる。この財産的価値は、特許権著作権にならぶ知的財産権の一つと位置づけられ、条約や法律による保護対象となっている。これにより産業の発達に寄与し、あわせて需要者の利益を保護することができる。

日本における商標権の法的な点は日本の商標制度を、登録商標・商標登録については日本の商標制度#商標の登録と用語を参照。

目次 [非表示]
1 商標の種類
2 商標の機能
3 商標の使用方法
3.1 商標の表示
4 商標制度の国際的比較
5 関連項目
6 外部リンク

商標登録の種類 [編集]商品の出所を表示するものと役務(サービス)の出所を表示するものがある。このうち、商品の出所を表示するものを「トレードマーク」(trademark,TM) とよび、役務の出所を表示するものを「サービスマーク (service mark,SM) と呼ぶこともある。たとえば、銀行のようなサービス業は「サービスマーク」を使用することになる。

商標登録には、文字、図形、記号といった平面的なもののほか、特徴的な商品の形状、店舗に設置される立体的な看板など、立体的形状からなるもの(立体商標)と、これらが結合されたものがある。また、視覚によって認識される標章の他に、音響、匂い、味、手触りも、店舗などでそれらを知覚した需要者が商品や役務の出所を認識できる程度の著しい特徴を有していれば、商標としての機能を発揮する。国によっては、視覚によって認識されるもの以外のこれらの音響や匂い、味などを保護する法制度を持つ国もある。

商標登録の機能 [編集]一般的に、出所表示機能、品質保証機能、広告宣伝機能があるとされている。

出所表示機能とは、その商標が付された商品、役務の出所(生産者、販売者など)を需要者に認識させる機能をいい、この本質的な機能を欠いた場合、後述する品質保証機能や広告宣伝機能も発揮することができない。

品質保証機能とは、その商標が付された商品、役務であれば、一定の品質、質を有するものと需要者に期待させる機能である。たとえば、特定の商標が付された医薬品であれば「効き目が早い」、電子計算機であれば「処理が高速である」、旅客の輸送役務であれば「安全である」といった需要者の期待を抱かせる機能が、品質保証機能である。

広告宣伝機能とは、その商標が使用されている商品や役務を選択することを需要者に促す機能をいい、需要者の好感度を向上させるような広告宣伝活動を通して獲得される機能である。

商標登録の使用方法 [編集]需要者は、商品自体や商品の包装に付された商標を目にすることによって、希望する商品を購入し、逆に希望しない商品の購入を避けることができる。

役務(サービス)とは、他人のために行う労務または便益であるため、それ自体は無形物である。したがって、役務自体に表示することができないため、役務の提供に際して使用される物に商標を付することになる。たとえば、携帯電話サービスの提供において携帯電話端末に表示したり、旅客輸送サービスにおいて電車やバスの車体、飛行機の機体に表示したり、ネットバンキングや通信販売サービスの提供において、Webサイト上に表示することによって、自己の業務にかかわる役務であることを認識させる。

登録商標の表示 [編集]一般の商標には、™(trade mark)、SM(service mark)、登録商標には ®(registered trademark)を表記することが多いが、いずれもアメリカ国内法の規定に基づく表記である。日本の商標制度では、『®』に関する明文上の規定は、「商標法」および「商標法施行規則」等にはない。また商標法施行規則17条では、商標登録表示は、「登録商標」の文字と登録番号としている。しかし、英語教育が行き届き、アメリカ経済の影響を多大に受け、実生活でも商標法第73条が、付するように努めなければならないと規定する商標登録表示として、『®』表示が多用されている日本において、一般需要者は、『®』を『registeredの略』もしくは『登録を意味するもの』と理解し、同時に、使用者も需要者が登録商標であると認識すると期待している。従って、非登録商標に『®』を付する行為は、商標法第74条第1項で言うところの『虚偽表示』にあたると看做されている。前述の通り、『®』は主としてアメリカで用いられていたが 、デザイン上無理なく表示できる等の理由で現在世界的に用いられており、日本と同じ漢字文化圏の中国においても、2002年8月3日に公布された中華人民共和国商標法実施条例37条2項により正式に『®』は商標登録表示の一つとして認められている。

登録商標制度の国際的比較 [編集]出願時の審査の有無、先使用主義(米国等)か先願主義(日本・ヨーロッパ等)かなど、国によって違いがあるので注意が必要である。保護を求めたい国に直接出願するか、マドリッド協定議定書による国際出願をしない限り、保護は国内に限定される。国際出願をした場合でも原則として保護を求める国で審査を受ける必要がある。

関連項目 [編集]日本の商標制度
商標法
地域団体商標
立体商標
登録商標の普通名称化
通名称化した商標一覧
商標問題
不正競争防止法
ブランド
キャッチコピー
サウンドロゴ
類似
ドメイン
外部リンク [編集] ウィキメディア・コモンズには、商標に関連するカテゴリがあります。

特許電子図書館(特許・実用新案や意匠などの検索が可能)
商標法 (総務省法令データ提供システム)
[隠す]表・話・編・歴知的財産権

主な権利 著作権 - 特許権 - 商標権 - 意匠権 - 実用新案権 - 地理的表示 - 著作隣接権 - 著作者人格権

特殊な権利 データベース権 - 回路配置利用権 - 育成者権

関連項目 権利の所在が不明な著作物 - パブリックドメイン

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E6%A8%99」より作成
カテゴリ: 知的財産権 | 商標法 | シンボル

無料情報サービス

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170を超える新聞・雑誌の記事情報、国内120万社、世界5000万社の企業情報や人事情報を はじめ、幅広い分野で、信頼性の高い情報の閲覧・検索ができます。商標登録 日本経済新聞 デジタルメディアが提供している有料サービスを無料で提供しています。

登録商標

登録商標(とうろくしょうひょう)とは、商品を購入し、あるいは役務(サービス)の提供を受ける需要者が、その商品や役務の出所(誰が提供しているか)を認識可能とするために使用される標識(文字、図形、記号、立体的形状など)をいい、商品の販売に際しては商品または商品の包装、役務の提供に際しては、役務の提供に使用される物や電磁的方法により行う映像面に付して使用する。需要者は、標章を知覚することによって商品や役務の出所を認識し、購入したい商品、または提供を受けたい役務を選択することができる。

商品の販売や役務の提供を継続すると、使用されるブランドは需要者に広く知られることとなり、商品の品質や役務の質が一定以上のものであれば、業務上の信用力(ブランド)が化体し、財産的価値が備わるようになる。この財産的価値は、特許権著作権にならぶ知的財産権の一つと位置づけられ、条約や法律による保護対象となっている。これにより産業の発達に寄与し、あわせて需要者の利益を保護することができる。

日本における商標権の法的な点は日本の商標制度を、登録商標・商標登録については日本の商標制度#商標の登録と用語を参照。

目次 [非表示]
1 商標の種類
2 商標の機能
3 商標の使用方法
3.1 商標の表示
4 商標制度の国際的比較
5 関連項目
6 外部リンク

登録商標の種類 [編集]商品の出所を表示するものと役務(サービス)の出所を表示するものがある。このうち、商品の出所を表示するものを「トレードマーク」(trademark,TM) とよび、役務の出所を表示するものを「サービスマーク (service mark,SM) と呼ぶこともある。たとえば、銀行のようなサービス業は「サービスマーク」を使用することになる。

商標登録には、文字、図形、記号といった平面的なもののほか、特徴的な商品の形状、店舗に設置される立体的な看板など、立体的形状からなるもの(立体商標)と、これらが結合されたものがある。また、視覚によって認識される標章の他に、音響、匂い、味、手触りも、店舗などでそれらを知覚した需要者が商品や役務の出所を認識できる程度の著しい特徴を有していれば、商標としての機能を発揮する。国によっては、視覚によって認識されるもの以外のこれらの音響や匂い、味などを保護する法制度を持つ国もある。

商標登録の機能 [編集]一般的に、出所表示機能、品質保証機能、広告宣伝機能があるとされている。

出所表示機能とは、その商標が付された商品、役務の出所(生産者、販売者など)を需要者に認識させる機能をいい、この本質的な機能を欠いた場合、後述する品質保証機能や広告宣伝機能も発揮することができない。

品質保証機能とは、その商標が付された商品、役務であれば、一定の品質、質を有するものと需要者に期待させる機能である。たとえば、特定の商標が付された医薬品であれば「効き目が早い」、電子計算機であれば「処理が高速である」、旅客の輸送役務であれば「安全である」といった需要者の期待を抱かせる機能が、品質保証機能である。

広告宣伝機能とは、その商標が使用されている商品や役務を選択することを需要者に促す機能をいい、需要者の好感度を向上させるような広告宣伝活動を通して獲得される機能である。

商標登録の使用方法 [編集]需要者は、商品自体や商品の包装に付された商標を目にすることによって、希望する商品を購入し、逆に希望しない商品の購入を避けることができる。

役務(サービス)とは、他人のために行う労務または便益であるため、それ自体は無形物である。したがって、役務自体に表示することができないため、役務の提供に際して使用される物に商標を付することになる。たとえば、携帯電話サービスの提供において携帯電話端末に表示したり、旅客輸送サービスにおいて電車やバスの車体、飛行機の機体に表示したり、ネットバンキングや通信販売サービスの提供において、Webサイト上に表示することによって、自己の業務にかかわる役務であることを認識させる。

登録商標の表示 [編集]一般の商標には、™(trade mark)、SM(service mark)、登録商標には ®(registered trademark)を表記することが多いが、いずれもアメリカ国内法の規定に基づく表記である。日本の商標制度では、『®』に関する明文上の規定は、「商標法」および「商標法施行規則」等にはない。また商標法施行規則17条では、商標登録表示は、「登録商標」の文字と登録番号としている。しかし、英語教育が行き届き、アメリカ経済の影響を多大に受け、実生活でも商標法第73条が、付するように努めなければならないと規定する商標登録表示として、『®』表示が多用されている日本において、一般需要者は、『®』を『registeredの略』もしくは『登録を意味するもの』と理解し、同時に、使用者も需要者が登録商標であると認識すると期待している。従って、非登録商標に『®』を付する行為は、商標法第74条第1項で言うところの『虚偽表示』にあたると看做されている。前述の通り、『®』は主としてアメリカで用いられていたが 、デザイン上無理なく表示できる等の理由で現在世界的に用いられており、日本と同じ漢字文化圏の中国においても、2002年8月3日に公布された中華人民共和国商標法実施条例37条2項により正式に『®』は商標登録表示の一つとして認められている。

登録商標制度の国際的比較 [編集]出願時の審査の有無、先使用主義(米国等)か先願主義(日本・ヨーロッパ等)かなど、国によって違いがあるので注意が必要である。保護を求めたい国に直接出願するか、マドリッド協定議定書による国際出願をしない限り、保護は国内に限定される。国際出願をした場合でも原則として保護を求める国で審査を受ける必要がある。

関連項目 [編集]日本の商標制度
商標法
地域団体商標
立体商標
登録商標の普通名称化
通名称化した商標一覧
商標問題
不正競争防止法
ブランド
キャッチコピー
サウンドロゴ
類似
ドメイン
外部リンク [編集] ウィキメディア・コモンズには、商標に関連するカテゴリがあります。

特許電子図書館(特許・実用新案や意匠などの検索が可能)
商標法 (総務省法令データ提供システム)
[隠す]表・話・編・歴知的財産権

主な権利 著作権 - 特許権 - 商標権 - 意匠権 - 実用新案権 - 地理的表示 - 著作隣接権 - 著作者人格権

特殊な権利 データベース権 - 回路配置利用権 - 育成者権

関連項目 権利の所在が不明な著作物 - パブリックドメイン

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E6%A8%99」より作成
カテゴリ: 知的財産権 | 商標法 | シンボル